マシンデータ


マシンデータの見方。

clock

1秒間に何回命令を実行するかを表す値です。
MHz と書いてあるものは、1秒間に ×1000000回実行します。
厳密には 1 clockで1命令実行する訳ではないようですが。

CPI

1命令実行するのに 何clockかかるか、表す値です。
CPIが小さくて、clockが大きいのが、命令を速く実行するコンピュータです。
ただ、命令を沢山しなくてはならなくなったりするので、簡単に比較はできません。

命令(命令長)

一つの命令をどのくらいの長さのビット数で表現するか、表す値です。
これが短いほど、命令の種類が減りますが、一度に沢山読めます。

bus

コンピュータの中でデータを通す道です。
これが多いほど、交通渋滞が起こりにくいです。

register数

registerの数です。register は メモリに比べて読み書きが速いので、これが多いほど、何かと便利です(少なくともコンパイラ係は)が、場所を取るので余り沢山いれられません。

operand数

演算の引数の数です。3個あれば、ベストです。(ソフトウェア係にとっては)
2つしかない場合は、x+y を x に上書きするなどして対応します。

乗算表

かけ算命令は時間がかかるので、予め1桁だけ計算しておいて、結果を表にしておきます。
本番では表を見るだけ、という仕組みです。

パイプライン

命令を流れ作業で実行すること。
とても容量を食う、複雑なものですが、パワフルです。

RAW

パイプラインで流れ作業をしている時に、
「ちょっと待って〜今のなし〜〜」
と、なってしまうこと。パイプラインには必ずついて回る問題。


98年度のマシン

Team Citius
命令 16bit
register数 16bit * 16
operand数 2 or 3
特徴 全て整数命令で動くようにしたもの(浮動小数点命令なし)が完成。
100秒で contest.sld を実行することができる。
浮動小数点を4word使って表現する。

Team
CPI (詳しい数値は把握しておりません(^^;
CADに問い合わせないと‥‥。多分平均で4〜6くらいかと。)
clock (これも完全動作していないので不明です‥‥ 多分15M程度はクリアしていると思うのですが)
命令 16bit/32bit
bus 16bit
register数 16bit * 32
operand数 2
特徴 「float演算では一部のregisterしか使用しない」というルールを 導入することで、record作りのoverheadを解消。 簡潔な命令セットと、パイプラインを装備しないことで 余裕の回路設計‥‥‥となるはずだったのに。

98年度チャンプ

Team Century Hyatt
CPI メモリアクセスのない命令は、1。
メモリアクセスがある場合は、3。
命令 8bitがほとんど。16bit もある。
バス 16bit
register数 スタックマシーンなので、なし。
operand数 スタックマシーンなので、0。
特徴 スタックマシーンであること。
おそらく、実験始まって以来でしょう。

Team dna
命令 16bit
register数 16bit が16本。%15 は戻り値レジスタ、%1 はスタックポインタ、%2 はヒープレジスタ、%0 は read only
operand数 2

Team たま
命令 24bit
バス 16bit
register数 32本
operand数

Team deeps
register 16bit
その他 2wordで浮動小数点を表す

Team ONA☆MAX
マシンデータ Under Construction


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Last updated on 11 May, 1999