品川研究室 先生アンケート


回答者:品川嘉久先生

Q 現在、どのような研究をなさっていらっしゃるのですか?

微分幾何情報を用いた形状モデリングを中心に、コンピュータ・グラフィクス 及び画像処理の研究をしています。トピックとしては、

*特異点に基づく物体認識とCADシステム
*CTなど連続断層画像からの三次元物体再構築(ボリュームレンダリングなど)
*特異点に基づく完全自動画像マッチングと、モーフィングへの応用
*人間表情解析
*画像からの三次元物体認識
*三次元物体計測
*モーションキャプチャと、人体の動きの解析
*数学的概念の可視化
*歯科治療CADシステム
*医用データベースと地理情報データベース

などです。詳しくは、
http://www-sinagawa.is.s.u-tokyo.ac.jp/

http://www-sinagawa.is.s.u-tokyo.ac.jp/~sinagawa/
を見て下さい。

Q 研究室で行われているプロジェクトについて教えて下さい。

上記のテーマの中で、

*特異点に基づく完全自動画像マッチング法(CPF)の医用システムへの応用プロジェクト
*特異点に基づくCADシステム(Homotopy Modeler)プロジェクト
*モーションキャプチャと、人体の動きの解析・生成プロジェクト

の三つが産業界の方々を交えたプロジェクトとして動いています。

Q 所属していらっしゃる研究室ならではの特徴がありましたら、教えて下さい。

コンピュータ・グラフィクスと画像処理にまたがる研究をしています。抽象的 な理論から、実際の応用まで手掛けているので、理論指向から応用指向の人ま で、様々な興味を持つ人たちが集まっています。

Q 研究室を目指す学生にひとことお願い致します。

幅広い基礎力をつけておいて下さい。

Q 情報社会についてひとことお願い致します。

情報社会の、特にソフトウェア産業では、大規模な生産設備を持たなくても、 アイデアを製品に直結することができます。機会均等な社会では、それが発展 の武器となりますが、そうでないと、流れについて行けなくなってしまいます。 絶えず変革していく姿勢が重要だと思います。

 

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<vu@is.s.u-tokyo.ac.jp>

Last updated on 29 May, 1999