情報科学科について

情報科学科(The Department of Information Science)は 1970年、東京大学理学部付属情報科学研究施設として誕生しました。 当初、学部学生の定員は15人でしたが、現在は一学年およそ40人弱と その規模を増しつつあります。

建物は当初浅野地区の大型計算機センターと共用でしたが、現在では 安田講堂、三四郎池、生協にかこまれた、本郷でも中心にある、 理学部7号館にかまえています。

建物の中の設備は、やはりコンピュータがメインとなりますが、 学生が一人1台の最新のワークステーションをつかって自分のペースで研究を すすめています。

研究内容は多岐にわたっています。 いずれも「情報科学」に関係した内容ではありますが、元来この「情報科学」は いろいろな研究テーマが有る分野であり、学科内の研究内容も様々な分野にわたって 豊富にあります。
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一方授業の内容もまたバラエティーに富みかつ奥の深い内容の授業がたくさんあります。 いろいろな方面でその一線で活躍されている先生方がみずから授業するため、 大変有意義なものとなります。 また、学科に専門とする先生がいない分野でも、その方面で有名な先生が わざわざこの学科にこられて、特別講義をしてくださってもいます。

演習もほかではみられないであろうこともやっています。 これら授業や演習に関しては、このホームページでちょっとだけでも 体験してみてほしいところです。
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卒業生の進路状況

卒業されたOB/OGの方々も、情報科学の分野はもちろんのこと、 様々な分野で、大学でまなんだ情報科学の知識を生かして活躍されているようです。

1996年度卒業生・修了生の就職状況

情報科学教室就職担当 小柳義夫

学部

1997年3月に情報科学科を卒業された30名の進路は次のとおりです。

修士課程進学22名(内1名は東大工学部、他は本学情報科学専攻)
官公庁 1名 (大蔵省)
企業 5名 (三井物産、富士銀ソフトウェアサービス、 日本オラクル、東芝CAE、日立ソフトウェアエンジニアリング)
その他 2名

当学科では、4年卒業後大部分の卒業生は大学院に進学します。企業に 就職するのは例年数名以下で、商社からコンピュータ関係の企業まで就職 先は多様です。

ちなみに、本学情報科学専攻修士課程には、上記21名のほか、京都大学(2)、 東京工業大学(4)、慶應義塾大学、名古屋大学、電気通信大学、社会人、海外 留学生の11名が入学しました。

修士課程

1997年3月に情報科学専攻修士課程を修了された31名の進路は次のとおりです。

博士課程進学12名(すべて、本学情報科学専攻)
官公庁 1名 (特許庁)
企業16名(NTT(3)、IBM(2)、ソニー、シャープ、 ゴールドマンサックス証券、東芝、富士通(2)、三菱商事、アーツテック、 システム計画研究所、日立、野村総合研究所)
その他 2名

最近、博士課程に進学する人が増えてきました。就職する方の進路は、官公庁 から、コンピュータ関係の企業、商事会社、金融関係などさまざまで、多方面 に活躍されております。

博士課程

1997年3月に情報科学専攻博士課程を修了され博士号を取得された方、単位取得 退学された方11名の進路は次のとおりです。

大学教員尚美学園短大、電気通信大学、群馬大学、京都大学
国立研究所電子技術総合研究所
学術振興会博士研究員
企業サンマイクロ・システムズ、エム・アール・システム研究所
その他3名

博士課程を終えられた方の進路は、大学や国立研究所が主ですが、最近、企業に 進まれる方も増えています。

この他、博士課程を中退して就職される方もおります。1996年度は下記の通り。

大学教員宇都宮大学、東京大学、千葉大学
企業日本オラクル

卒業生・修了生の進む道はいろいろですが、今後のご活躍を期待しております。


<vu@is.s.u-tokyo.ac.jp>

Last updated on Thursday, 3 1997