情報科学科の先輩に聞く!

第3回 授業で何をつかめるか

どうして情報科学科を選んだか

――ところで、なぜ情報科学科を選んだのですか?

岡野原 僕は数学が好きなんです。コンピュータも小学生のころから好きでしたが、その分野に進んだらひたすらプログラミングばかりするのだろうと思って、数学科に進もうと考えていたんです。けれども情報科学科のことを知って、数学を使って実際に動くもの、世の中に貢献できるようなものを作れるということに気づきました。そこに魅力を感じましたね。

西川 僕も子どものころからパソコンで遊んでいたクチです。友人たちはゲームやアプリを作っていましたが、僕はどうしてこのプログラムが機械語になるんだろう、何が起こっているのか、と興味がどんどんハードウェアに突き進んじゃった。だから、高校生の時点で情報科学科以外はありえませんでした。進振り(進学振り分け)では、情報科学科進学に必要な最低限の点数をクリアするように心がけましたよ(笑)。

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西鳥羽 僕は、教養課程のクラスメートとLinuxで遊んでいるなかで、コンピュータの分野に進もうと決めました。東大には関連学科が5つあるんですね。それぞれの学科の先輩に聞いてみると、誰もが「情報科学科がいちばんキツイ」と口をそろえるんです。それで、やるならいちばんハードなところにしようと、情報科学科にしました。