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講演会情報

Javaのための漸進的型付け
講演者:五十嵐淳(京都大学情報学研究科)
平成23年6月15日(水)16時30分〜18時 東京大学理学部七号館214講義室
MLやJavaなどの静的型付言語は,プログラムの安全性を実行前に確保できる反面,型の制約によりプログラミングの柔軟性が損なわれている面も否定できない.一方,Lisp や Ruby などの動的型付言語は,柔軟性が高く短時間でのプロトタイピングに向いている反面,型があれば簡単に発見できるエラーに実行時まで気付かないことも多く,プログラムの信頼性を確保するのが困難である.

本講演では,漸進的型付け(gradual typing)という,静的・動的型付言語の長所を単一のプログラミング言語に取り入れるための枠組みと,Java言語のための漸進的型システムの設計・理論について議論する.