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仮想世界を「並列オブジェクト」が歩く

プログラムとして表現された複数のオブジェクトが協調動作する「並列オブジェクト」のアイデアは、「オブジェクト指向」の概念をめぐって多様な思索が続けられていた70年代、米澤明憲教授によって考えだされました。その発展形となる「モバイルオブジェクト」(移動オブジェクト)はいま、仮想世界「セカンドライフ」を動き回るアバターやモノに、モバイルエージェントに活きています。
並列オブジェクトの概念はどのように生まれ、成長していったのでしょうか。また、その背景にあった研究スタイルは何とは?

PROFILE
米澤 明憲名誉教授 Akinori Yonezawa

プログラミング言語、分散・並列システム、OS、仮想マシン、セキュリティなど、多方面の分野の理論から実装までを手がける。「並列オブジェクト」の先駆的研究により、99年に米国計算機学会のフェロー。2008年にはオブジェクト指向プログラミングの分野で最も権威ある「ダール・二ゴール賞」を受賞。

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